リアルグンマー帝国の群馬県みなかみ町藤原にギルドハウスを作るぞ!

2017.12.21  NEWS
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 はじめまして、「リアルグンマー帝国」群馬県みなかみ町藤原に住んでいる北山 郁人と申します。

私がギルドハウスを訪れたのは、2016年6月5日(世界環境デー&私の誕生日)でした。特に繋がりはなかったのですが、きっかけは、仕事旅行というサイトで知りました。後で知ったのですが、ギルドハウスに仕掛けられている様々なトラップの一つににまんまと引っかかったようです。私のように、住人に知り合いがいるわけでもなく、誰かに紹介されたわけでもない人にとっては、お金はかかりますが、訪れやすい方法の一つでした。

私が現在住んでいる群馬県みなかみ町藤原という地区は、冬には2m以上も雪の降る関東一の豪雪地帯です。利根川の源流域で矢木沢ダムなどの巨大なダムが4つもあり、ダムマニアの聖地としても有名です。広大な山岳地域に人口はわずか400人ほど、小中学校も全校生徒16人という小さな集落です。この地域をなんとか子育て世代の若い人たちが楽しく暮らしていける場所にしていきたいと、NPO法人奥利根水源地域ネットワークという組織が中心になって移住定住促進の活動をしてきました。活動については、こちら⇒Play Fujiwara

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藤原は、観光客は多く来るものの、豪雪地帯ということもあり、なかなか思うように活動が進まず、苦戦していたところに、その当時、ギルドハウスがオープンして約1年で、19名が住み、3000名が訪問したという内容が目に飛び込んできました。一体どんな場所なのか自分の目で確かめてみたいと思い早速申し込みをしました。奇しくも自分の42歳の誕生日に訪れることになりました。

藤原から車で1時間30分ほどで、お昼過ぎに到着した。山間の集落で、藤原とさほど変わらない風景。ギルドハウスの第一印象、正直結構ボロいなと思いました。こんなところにどうして人が集まるのか?益々謎が深まります。恐る恐る声をかけると薄暗い室内にギルドマスターと呼ばれる西村代表(ハルさん)が出迎えてくれた。ギルドハウスの概要や、取り組みについて根掘り葉掘り聞けば聞くほど益々謎が深まるばかり・・・

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なんでも、何気なく置いてあるように見えるイスやテーブルにも仕掛けがあるらしく、住民とゲストがうまく交流できるようになっているとか、あえて床の間に本を置き、かたい雰囲気を和らげているとか・・・謎が謎をよびクラクラしてきたので、実際に住んでいる人に話を聞いてみようと思ったら、ちょうど、住民達が田植えをするということで、私も一緒に田植えをして、おにぎりを一緒に食べながら、いろいろ話を聞くことができました。その当時、様々な職種の9名の若者が共同生活をしながら、自由に田舎暮らしを満喫しているという印象でした。

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シェアアハウスでもなく、ゲストハウスでもなく、「住み開き」という個人の家を開放して、いろいろな人が自由に出入りできるなんとも不思議な空間でした。住民は、月2万5千円の食費を払えば住むことができ、知り合いやら、旅人やらがふらっとあとずれて、勝手に泊まっていける自由な雰囲気。商売柄、どうしても、体験プログラムにして金儲けをしようと考えてしまう自分にとっては、久々に大きな衝撃を受けました。完全にアートな空間でした。

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当時ギルドハウスでは、いつだれが来ても米だけは食べられるよう炊いてあることに驚いた! 田植えの後、ギルドハウスに戻ると家族連れやら、近所の人やら、フランス人の旅人やらいろいろいて、山奥の古民家とは思えない活気がありました。藤原にもこの「住み開き」な場所をなんとか作りたいと思った42歳初日でした。

 

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口コミで全国、世界中から旅人が訪れていました。

今年の6月に突然ハルさんさんから「今から遊びに行ってもいい?」と連絡があり、もちろん即OK。奇しくも翌日の夜には、移住者の地域の若い人たちとの交流会を開催する日で、これも何かの縁ということでスペシャルゲストとして、参加してもらいました。イベントとしての交流会いいのですが、ギルドハウスのような毎日が交流会という場をなんとか藤原にも作りたいとさらに強く思いました。その後も、ギルドハウスの住民が藤原に訪れてくれたり、少しずつ交流が広がっております。

現在、ギルドハウス藤原の開設を画策しながら、使える古民家を探しております。ギルドマスター志望の方も募集中です!ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください!

【この記事は「ギルドハウス十日町 Advent Calendar 2017」のために書いています】