空き家問題解決セミナー＆ワークショップ 無事に終了いたしました。

近隣の町村からも多くの方に参加していただき、ありがとうございました。
講師として、福井県から来ていただいたNPO法人ふるさと福井サポートセンター の北山さん、中川さんも
参加者からこんなに積極的に質問が出るセミナーもめずらしいとおっしゃっていました。

今回は、セミナーに引き続き地域の空き家をどう活用できるかというワークショップ、
さらに翌日には実際の空き家を調査する実地研修もおこないました。

一般的に建物の１０％は空き家と言われています。
それから、計算するとみなかみ町だけでも800軒の空き家があることになります。
空き家は、生鮮食品と同じで、放っておくとすぐ傷んで、使い物にならなくなってしまいます。
家がなければ住みたいと思っても移住もできません。空き家も地域の貴重な宝だと思います。
一軒でも多くの空き家を活用できるようにしていきたいです。
本日（2016年3月23日）の読売新聞群馬版に掲載されました。

ちなみに、講師の北山さんは、たまたま同姓で、私（みなかみの北山）ではありません。